EXHIBITION
30年ぶりの大回顧展、東京・名古屋・大阪で開催
2024/06/10
ジャン=ミッシェル・フォロン(Jean-Michel Folon 1934-2005)は、20世紀後半のベルギーを代表するアーティストのひとりです。若いころ絵画世界に惹きつけられたフォロンは、1955年に移住したパリ近郊…
EXHIBITION
9月11日より、木村和平の写真展「フォロンを追いかけて touching FOLON」開催
2024/09/09
東京ステーションギャラリーで開催中の展覧会「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」の会期後半にあわせ、9月11日より木村和平の写真展「フォロンを追いかけて touching FOLON」を東京・吉祥寺のPLAY!…
EXHIBITION
5つのストーリーで旅する展覧会 1/5
2024/06/18
プロローグ 旅のはじまり 展覧会のタイトルは、フォロンが制作し実際に使っていた名刺“FOLON: AGENCE DE VOYAGES IMAGINAIRES(フォロン:空想旅行エージェンシー)”が着想源です。最初の章では…
EXHIBITION
5つのストーリーで旅する展覧会 2/5
2024/06/19
第1章 あっち・こっち・どっち? 旅先で頼りになる道案内の矢印。ところがフォロンが描く矢印は旅人を攪乱するかのように、あちらこちらへと向かいます。矢印に翻弄される街や人間を描くことは、フォロンにとって自立したアーティスト…
EXHIBITION
5つのストーリーで旅する展覧会 3/5
2024/06/19
第2章 なにが聴こえる? 「耳を澄ませば、世界が動いている音が聴こえてきます」。そう語るフォロンの耳に届いていたのは、どのような音だったのでしょうか。水彩のやわらかな色使いと、自在なドローイングのタッチとは裏腹に、描き出…
EXHIBITION
5つのストーリーで旅する展覧会 4/5
2024/06/20
第3章 なにを話そう? 見る人が絵と対話することを望んでいたフォロン。人々に世界の「いま」を語りかける手段として、フォロンは企業や公共団体などの依頼で手がけた600以上ものポスターを、絵画作品と同じくらい大切にしていまし…
EXHIBITION
5つのストーリーで旅する展覧会 5/5
2024/06/20
エピローグ つぎはどこへ行こう 「私はいつも空を自由に飛んで、風や空と話してみたいと思っているのです」と語っていたフォロンは、かろやかに世界を飛び回り、旅先での新しい体験や出会いを大切な創作のエネルギーにしていました。こ…
EXHIBITION
【会期終了】東京ステーションギャラリー開催案内
2024/06/10
空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン
FOLON: Agency of Imaginary Journeys
2024年7月13日(土)→ 9月23日(月・振)
東京ステーションギャラリー