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EXHIBITION

5つのストーリーで旅する展覧会 5/5

2024/06/20

エピローグ つぎはどこへ行こう

「私はいつも空を自由に飛んで、風や空と話してみたいと思っているのです」と語っていたフォロンは、かろやかに世界を飛び回り、旅先での新しい体験や出会いを大切な創作のエネルギーにしていました。この世界の厳しい現実を静かに告発しつつも、同時にその美しさを表そうとしたフォロン。彼が愛してやまなかった海と水平線を描いた水彩画や、旅先でのスケッチブック、メール・アートなどで、展覧会を締めくくります。

月世界旅行
1981            
水彩

大天使
2003
水彩
飛翔            
1985            
水彩
秘密            
1999            
ブロンズ ©photograph by Fernandez

©Fondation Folon, ADAGP/Paris, 2024-2025